夫です。
オーガズムに関する性教育があれば良いのではないかと思う今日この頃です。オーガズムがどういった仕組みで発生し、それがストレス発散や幸福感に寄与するといったことを教えるものです。
そういった教育があれば、セックスでイケない女性が少しでも減るのではないかなと思うのですね。ただし、日本の文化からいくとオーガズムを学校で教えるのはなかなか難しそうではあります。続きを読む
夫です。
オーガズムに関する性教育があれば良いのではないかと思う今日この頃です。オーガズムがどういった仕組みで発生し、それがストレス発散や幸福感に寄与するといったことを教えるものです。
そういった教育があれば、セックスでイケない女性が少しでも減るのではないかなと思うのですね。ただし、日本の文化からいくとオーガズムを学校で教えるのはなかなか難しそうではあります。続きを読む
第一回 「いい大人のための性教育 (1)」
前回 「いい大人のための性教育 (5) 自分を大切にするために」
このシリーズの最初に、「性教育とはセックスの仕方を教えることだけではない」と書きました。
実際、ここまで書いてきた内容は、セックスそのものについての話はあくまで一部だったのではないでしょうか。でもそれ以外の部分についても、紛れもない性教育だったのではないでしょうか。
私はそれらすべてがとてもとても大切なことだと思っています。すべては繋がっていて、それらが自分自身と相手をかたち作る大切な要素のように思えます。
性教育とは、究極的には「自分は自分、自分を素直に認識して認めてあげること、他人の内面を属性によって判断しない、相手をきちんと見て向き合う」という、自分と人との繋がり方の話になるように思います。
「初めての時に気を付けておきたいコト」をテーマに、3回目です
第一回 「はじめて♡セックスの基本的なこと (1)」
第二回 「はじめて♡セックスの基本的なこと (2)」
最終回の3回目は、現場での細かな「気を付けたいこと」についてを書いていきたいと思います。
第1回 「いい大人のための性教育 (1)」
第2回 「いい大人のための性教育 (2) 誰の為にする?」
第3回 「いい大人のための性教育 (3)」
自分の性について知ること、自分を大切に思うこと、その延長で相手を大切にすること、そして自分の為にセックスをすることについて書いてきました。
相手を大事にする上で、殊に男女のカップルの場合には「自分の身体と相手の身体の違い」を知っておかなければなりません。その点、同性カップルであれば「身体」については自分のソレがあるのである程度知っている分有利な気がします。
身体的な差については、小学校や中学校での保健体育であったと思いますけれども……
こんばんは、瑞谷です
このブログを移転させて、夫婦二人で書くようになってからおよそ8ヶ月ほどが経ちました。
おかげさまで、これまで沢山の方にご覧頂けたようで大変うれしく思っています。少しでも誰かのお力になれれば幸いです。
今日は、このブログのこれまでよく読まれた記事や、自分的には良く書けたと思っている記事の紹介をしていこうかなと思います。
第1回 「いい大人のための性教育 (1)」
第2回 「いい大人のための性教育 (2) 誰の為にする?」
昔々、ウーマンリブ運動からの「性の解放」についての余波が日本にも押し寄せた頃、アホな大人はこぞって言いました。「みんな誰とでもセックスしたらいいって、頭おかしいんちゃう」
一部の偏ったメディア報道などから捻じ曲げられ、多くの大人に違う意味合いで理解されてしまった「フリーセックス」という語の元々が本来指していたものは「性別的な役割からの解放」という意味でした。
しかし、私の親くらいの世代の人に「フリーセックス」についてを問えば、どこをどう捻じ曲げられたのか「スウェーデンはフリーセックスの国だから行ったらめっちゃヤレる」みたいなことを言われるのではないかと思います。(実際問題スウェーデンはそんな国ではありません、性教育が充実している国ではありますが)
実際にはその中に「セックスについて」も含まれていたかもしれません、海外でも「女性は貞淑であれ、結婚前のセックスなどもってのほか」という抑圧が日本と同様に存在していたのですから。