いい大人のための性教育 (6)

書いた人: 妻

第一回 「いい大人のための性教育 (1)
前回 「いい大人のための性教育 (5) 自分を大切にするために

 

 このシリーズの最初に、「性教育とはセックスの仕方を教えることだけではない」と書きました。
 実際、ここまで書いてきた内容は、セックスそのものについての話はあくまで一部だったのではないでしょうか。でもそれ以外の部分についても、紛れもない性教育だったのではないでしょうか。

 私はそれらすべてがとてもとても大切なことだと思っています。すべては繋がっていて、それらが自分自身と相手をかたち作る大切な要素のように思えます。

 性教育とは、究極的には「自分は自分、自分を素直に認識して認めてあげること、他人の内面を属性によって判断しない、相手をきちんと見て向き合う」という、自分と人との繋がり方の話になるように思います。

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セックスのテクニック ~理論から感性へ~

書いた人: 夫

夫です。
今回のテーマはセックスのテクニックについてです。まず最初は理論的な所から始めて、それが実践できるようになれば感性を中心としてセックスを作り上げていくというお話をします。

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挿入からピストン運動、絶頂まで ~その2~

書いた人: 夫

夫です。

挿入からピストン運動、絶頂までについて、今回は一連の流れを追いながら注意したい点などを書いていきたいと思います。

前回の内容を踏まえて、全体を振り返ります。

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挿入からピストン運動、絶頂まで ~その1~

書いた人: 夫

夫です。
これまで5回にわたって前戯について書かせていただきました。今回以降は挿入からピストン運動、絶頂までについて書きます。

妻の記事に、女性の中イキやイッたふりの経験について行ったアンケート調査の結果が載っています。女性側がイッたふりをしているケースも想定すると、中イキできる女性は全体の4割にも満たないのではないかと思われます。

中イキできない原因としては、そもそも女性側が膣内で快感を得ることができないケースや、男性側が早漏のため女性がイクまで勃起を維持できないケースなど、問題は様々で、なおかつそれらの問題は一朝一夕で解決することが非常に困難です。

これらの問題についてどのように対処していくかということは別の回で触れることとして、挿入・ピストン運動を楽しめるカップルであることを前提に話を進めます。また、前戯によってお互いの身体は全身興奮状態になっているものとします。全身興奮状態については下記記事を参照して下さい。

良いセックスとは何か

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