おすすめエントリ紹介 (1)

書いた人: 妻

 こんばんは、瑞谷です

 このブログを移転させて、夫婦二人で書くようになってからおよそ8ヶ月ほどが経ちました。

 おかげさまで、これまで沢山の方にご覧頂けたようで大変うれしく思っています。少しでも誰かのお力になれれば幸いです。

 今日は、このブログのこれまでよく読まれた記事や、自分的には良く書けたと思っている記事の紹介をしていこうかなと思います。

今月最も読まれたエントリ

日本で選択できる避妊方法 (5) 色んなコトのウソホント

 ツイッターでの再ツイートとリツイートにより閲覧数が跳ね上がった形です。
 エントリの内容としては避妊についての最終的なまとめ、あくまで「避妊の選択肢をひとつに絞らず、それぞれの状況環境に応じて使い分けられるように整えていく」というのが世界のスタンダードだよ、というまとめでした。

 これに限らず「避妊」についてのエントリは多くの方に閲覧頂いているようです。コンドームが絶対ではないこと、「避妊の失敗」=「自分が悪い」ということではないよということが伝わればいいなあと思います。

よく検索されているエントリ

膣内の感触と愛液の変化について

 なぜか検索サイトから最も踏まれているページがこちらです。

 特に「愛液の感触」「膣内の感触」みたいな感じのワードが多く、これは「膣や愛液とはどのようなものなのか興味津々ティーンの資料になっている可能性」を想像しますが(違ったらゴメンね…)、実際には愛液というのは数種類あるいは混合したものを指しているので、一概に「こんな味」「こんなネッチョリ感」みたいな説明はできません。

 ただ、ふたつ言えるのは、愛液の感触というのは「セックスが上手く行っている指標にも成り得る」ということ、そして「カウパーと愛液の一部(バルトリン腺液)は成分的には同じ」ということです。

その他よく読まれているおすすめエントリ

 夫の実技的エントリに関しては基本上位で、このブログにおいての実質的な技術説明になっているのでよく読んで頂いているようです。

前戯について~触り方のテクニック~
挿入からピストン運動、絶頂まで ~その1~

 瑞谷は技術的な話をしないのか? とそろそろ思われている頃かと思うのですが、そもそも私よりも夫の方が実際には上手なので、私が書かない方がいいと思われます……!(逃げ)

 実際に夫のエントリ以上のものを私は書けません。
 内容的には、なんだそんなことか、と思われるのかもしれませんが、ひとつひとつが本当に大切で、ひとつおろそかにすれば成り立たないことばかりです。

瑞谷的ベストエントリ

 瑞谷的ベストは、避妊エントリと言いたい所なのですが、

いい大人のための性教育

 性教育シリーズですね。性教育という教科?分類は、他国も四苦八苦している状態のようで(最近もヨーロッパでの性教育の革新についてのニュースを見ました)、まして私自身誰かに高説垂れられるような人間ではないのです。

 でもそれでも、今の日本の、大人の人に対してさえも、「もっと広い見地になれないものか」「どうしてそれが正しいと思えるのか」という疑問が沢山湧いてしまいます。

 私にとっての最も近かった大人が、私の両親なのですが、私は特に母親に対して、自分が沢山勉強をして逆に親に教え(というとウエカラメセンですが…)、両親の価値観を広げることに成功したと思っています。

 実際私は父親母親の前でセックスという単語を出すことに一切の抵抗はありません。
 私が実家を出る前の20代前半に、「避妊について」「セックスのクオリティについて」を両親に話し始めた頃から、大抵の内容について両親は真摯に聞いて受け止めてくれるようになりました。

 柔軟な大人は、私の両親含めてきっと沢山いる。ただ「教えられていないだけだ」と。私は思います。

 そして何度も書きますが、「性教育=セックスの仕方を教えること」ではないのです。まだ連載中ではありますが、最後まで上手く書けるよう頑張りたいと思います。

瑞谷が選ぶ夫ベストエントリ

 セックスにおける口臭について

 夫氏は本当にずっと自分の歯について悩んで努力してきました。それを傍で見ていた私も、何をしてあげればいいのか、何を言ってあげればいいのか相当悩みました。

 最初は仕方がないと我慢できても、やっぱり段々と「萎えてしまう」自分との闘いもあり、一時期はキスをするのもツライなあと思っていた反面、夫側の苦悩もわかりと、多分ふたりとも辛かったのだと思っています。

 私は割と器用な方であり、歯並びも良いので歯磨きコストパフォーマンスが良く(衛生士さんにプラークスコア0を貰ったこともある)、逆に夫は手先が本当に不器用でガタガタと言っても良い歯並びの悪さゆえ、非常にパフォーマンス悪いという(プラークスコアは60くらいの記憶がある)、相反するふたりなものですから、なかなかお互いのできないことがわからないというような状態だったように思います。

 結局ロクなアドバイスもできず、夫は自分自身の創意工夫で解決を見たという感じでした。本当に、努力の人です。

 教訓としては、歯並びは年を取った時に苦労すると思うので、男性も女性も若い頃にできるのならお金は掛かりますが歯列矯正をされた方がいいと思います(大人の歯列矯正は色々としんどい)。私の歯並びは、実は「歯は一生のもので大切」と言う両親にお金を掛けてもらった結果なので……。

今後も皆さんに読んでもらえるコンテンツに

 8ヶ月の間、基本的には休まずそれぞれの連載を続けてきました。
 おかげさまで沢山のイイネを押して頂いたり、ツイッターの方ではリツイートして頂いたりと大変励みにもなりました。

 今後も、少しでも何かの役に立てるような内容を作っていけたらと、夫婦ともども思っております。
 どうぞこれからも宜しくお願いします。

 ちなみに、お問い合わせの方は内容問わずお受けしておりますのでどうぞ気軽にご利用下さい。
 お返事が必要な場合にはその旨と、どちらの答えが欲しいかというようなことを書いて頂ければ幸いです。


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