夫です。
今回のテーマは早漏を治すオナニー方法についてです。早漏の治し方については、肉体的要因と心因的要因に分けて以前の記事で説明しました。オナニー方法についてもその記事の中で取り上げましたが、今回はさらにオナニー方法に焦点をあてて説明したいと思います。
もくじ
早漏を治すオナニーのポイント
早漏はオナニーで治すのが最も良いです。以前の記事でも書いたとおり、オナニーのポイントとしては
・亀頭を鍛えるようにオナニーする
・射精までに時間をかける
こととなります。射精に時間をかける点については、イキそうになったらいったんオナニーを中断しストレッチを行うことによって引き延ばしていきます。セックスの理想の時間と早漏の定義でも触れたようにアンケート結果からみて、射精まで20分以上かけるようにすると良いですね。
そして今回の記事では「亀頭を鍛えるオナニー」とは、どのようなオナニー方法が良いのか?ということをメインに扱います。
亀頭を鍛えるオナニーいろいろ
亀頭を鍛えるオナニーとは、亀頭、特に亀頭の先を擦って刺激に強くすることを目的としています。亀頭の先は、最初は耐えられないようなのけぞってしまうような感覚を感じ、性的興奮やペニスの竿部分への締め付けを伴うとすぐに射精にいたります。
ここを鍛えることで、耐えられないようなのけぞってしまうような感覚がおさまり、快感が感じられるようになります。またそれと同時に射精までの時間も伸びていくのです。
早漏の治し方の記事の中で触れたオナニー方法は、ペニスにローションをぬって手で擦るという方法でした。これ以外にも亀頭を鍛えるオナニー方法は下記のものが考えられます。
・ペニスが傷つかない程度に、ローション等なしで指や手のひらで亀頭を擦る。
・オナホールを使う。
どの方法も一長一短なのですが、それらをまとめると下記のようになるかと思います。
コスト | 気持ち良さ | 手間 | 効果 | |
ローション有手コキ | ○ | ○ | △ | ◎ |
ローション無手コキ | ◎ | △ | ◎ | △ |
オナホール | △ | ◎ | ○ | ○ |
オナニーの手順
オナニーの手順は早漏の治し方 ~肉体的要因から見た克服方法2~で書いたとおり、下記の流れを想定しています。上記3つのオナニーいずれも同様の手順です。
1. 亀頭を鍛えるようにオナニーをする。
↓
2. イキそうになったらオナニーを中断する。
↓
3. ペニスの根元を鍛えるように、ペニスを手でもって根元を中心に回す。
股関節をストレッチする。
↓
4. イキそうな感覚が収まれば、オナニーを再開する。
↓
5. 1~4を繰り返し、20~30分たったら射精する。
ローション有手コキ
ペニスにローションをぬって自分の手で擦るオナニー方法です。ペニスの皮を上下させて圧迫するようにオナニーをするのではなく、皮の表面、亀頭を擦ることを意識します。
1人でゆっくりオナニーをできる環境がある方、なるべく早く早漏を治したいと思っている方にお勧めです。
コスト ○
コストとして、市販のローションの購入費用が必要となります。しかし、最近では一本あたり1,000円もしません。一回に使う量は人それぞれですので、一本で何回分入っているとも言えませんが、少なく見積もっても10回分はあるのではないでしょうか。
下記ローションが送料込777円ですので、10回分と仮定すると、1回あたりのコストは約78円ということになります。
気持ち良さ ○
ローションをぬって、ぬるぬるの状態でペニスを擦るので当然気持ち良いです。使いなれた右手(左利きの人は左手?)という相棒がよりパワーアップすることでしょう。
手間 △
手間がかかるのが、このオナニー方法の一番のネックとなります。ローションをつけると、必ず下の方にたれていきますので、タオルを敷くのが必須です。また、手がローションでぬるぬるになっていますので、ペニス以外の部分を触るのに苦労します。
DVDプレイヤーやパソコン、スマホの操作、本のページをめくるといった時が少し大変ですね。また、部屋に急に誰かきてオナニーをしていたのを隠すのに一苦労です。オナニー終了後のぬるぬるを洗い流すため、シャワー等も必須になります。
効果 ◎
早漏を治す効果は最もあると言えます。ローション有りで亀頭を擦るため、亀頭を傷つける心配がなく、思う存分擦ることができます。また、亀頭部分だけを擦る、竿から亀頭の先までを擦るなど、自分のイキそう具合にあわせて刺激する部分の調整ができます。
これらによって亀頭を鍛える、射精時間を延ばすといった本来の目的を達成しやすくなります。
ローション無手コキ
皮オナニーを基本としながらも、合間合間に亀頭部分を指や手のひらで圧迫したり、擦ったりします。ローション無で擦ると亀頭を傷つける可能性が高いため、程々にします。カウパー液がでてきたら、なるべくそれを活用しましょう。
擦り方は各自の最も気持ち良い方法でよいです。亀頭を傷つけないことを意識しながらも、なるべく亀頭、特に亀頭の先を擦って下さい。亀頭を傷つけないといいいながらも、私的には少し亀頭の皮がめくれるくらいは良いと思います。血が出るなどはNGです。
1人でゆっくりオナニーする環境がない方、なるべくオナニーにコストをかけたくない方にお勧めです。
コスト ◎
ローションやオナホールといったコストのかかるものを一切必要としません。よって無料行うことができ、財布に優しいです。
気持ち良さ △
皮オナニーに慣れ親しんでいる人であれば、その延長線上で行えるオナニーです。よって程々に気持ち良いのですが、亀頭の先をローション等の円滑剤無しで擦るのはあまり気持ち良いとは言えません。
手間 ◎
ローションやオナホールといったものを用意する必要がありません。ローションでペニスがぬるぬるになることもないので、タオル等を用意する必要もありません。急に誰かが部屋に来てもオナニーしていたことを隠しやすいです。
効果 △
亀頭を擦りづらいので亀頭を鍛えるという意味では他のオナニー方法に劣ります。よって、早漏改善の効果としてはやや低いと言わざるを得ません。
オナホール
市販されているオナホールを使ってオナニーをします。最も実際の挿入に近い感覚でオナニーすることができます。オナホールの締め付けの強さによっては、ペニスの皮部分がホールドされて、結局皮オナニーとあまり変わらないことになってしまうのが注意する点です。
亀頭部分を擦ることを意識しましょう。ローションが入っているため、亀頭部分を傷つけることもありません。
オナホールにも様々な種類があります。私がオススメする早漏克服訓練用のオナホールはTENGA EGG(テンガエッグ)です。TENGA EGGについてレビューしている記事もありますのでご参考下さい。
オナニーにお金をかけることができる人、早漏を治す訓練をしながらも気持ち良さを追求したい人にお勧めです。
コスト △
TENGA EGGの場合、オナホール1つが400円弱します。また、オナホールは原則使い捨てですので、1回しか使えません。よって、オナニー1回あたりに400円弱かかることとなります。コストとしては高めです。
なお、洗って繰り返し使えるオナホールもあります。当ブログでも紹介していますのでご参考下さい。こちらを使うとコストとして安くすみます。
・TENGA MOOVA(ムーバ)
・TENGA FLIP HOLE (フリップホール)
気持ち良さ ◎
気持ち良さとしては3つのオナニー方法の中で群を抜いていると思います。オナホールにも色々と種類がありますので、サイズや締め付けの強さなど、自分に最もあうオナホールを見つけることが大切です。
手間 ○
直接ペニスを自分で触る必要がないため、ローションで手がぬるぬるになるということがありません。しかし、オナホールからローションがもれるケースもあるため、一応タオルなどを敷いてオナニーをした方が無難です。
また、オナニー後のオナホールの処理や、ペニスについたローションをシャワー等で洗い流す必要があるなど、一定の手間がかかります。
効果 ○
ローション無手コキに比べると、ローションがある分、思う存分亀頭を刺激することができます。ただし、とても気持ち良い分、射精までの時間が短くなる傾向にあります。
早漏気味の人がこれらの刺激に耐えることは難しいかもしれません。イキそうになったらいったん中断し、ストレッチに入るわけですが、ほとんどの時間ストレッチしていることになったり、イキそうなのをうまく中断できず、誤って射精したりということが起きると思います。
その部分を上手く調整しながら、亀頭を擦ることを意識すれば効果があるでしょう。
DMM:TENGA EGG SEASON-1SET
DMM:TENGA EGG SEASON-2SET
DMM:TENGA EGG SEASON-3SET
DMM:TENGA EGG SEASON-4SET
以上、早漏を治す3つのオナニー方法を比較してみました。少しでもどなたかの参考になれば幸いです。
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