男女の性欲の違いについて

書いた人: 夫

夫です。

今回のテーマは男女の性欲の違いについてです。誰もが男女の性欲に違いがあることはなんとなく感じていると思います。しかし、そこに誤解があることによってセックスが上手くいかないというケースも多々あります。

男性は女性になれず、女性は男性になることができません。よって異性の性欲がどのようなものであるか完全に知ることはできないのですが、そこに差異があるのだと認識しておくことは大切なことであると言えます。

男性の方が女性よりも性欲が強い?

 

 

男性の方が女性より性欲が強いなどということは当たり前だとほとんどの方がおっしゃると思います。私もそう思います。我々は経験則からこのことをゆるぎない事実として捉えています。

しかし客観的にこれを検証したデータがあると尚良いですね。アメリカ、オハイオ州にあるケース・ウェスタン・リザーブ大学のロイ・バウマイスター教授は「セックスについて考える頻度」「理想とするセックスの頻度」「理想とするセックスの経験人数」など9つの観点から男女の性欲について調査を行い、その結果、男性の方が性欲が強いと結論づけています。

よって、学術的にも男性の方が女性より性欲が強いという結果になっているということです。ここでは調査内容の詳細には触れませんが、興味のある方はぐぐってみて下さい。

生物学的な性欲の仕組みと男女の違い

人間の性欲はどのような仕組みで生まれるのでしょうか。まず、性的な刺激を受けると大脳新皮質にそれが伝わります。大脳新皮質は、それを視床下部や大脳辺縁系に伝え、性欲を感じるようになります。性的行動を起こすかどうかは大脳新皮質がコントロールしています。

この仕組みにおいて、視床下部の性欲をつかさどっている部分が女性よりも男性の方が大きいため性欲に違いが生じると考えられています。

また、男性と女性で大きく違うのは、男性は絶頂と同時に射精するということです。「溜まる」という表現もあるように、射精から時間がたつと睾丸に精子が蓄積され、それを射精したいという欲求が生じます。これが男性の性欲をさらに強くしています。

裸を見た時の興奮の違い

男性が女性の裸(主に乳首・乳房、お尻、女性器)を見ると興奮するというのは誰もが知っている事実であると思います。女性でも男性の裸を見て興奮するという人もいます。しかし、ここには本能的に明確な違いがあることを認識しておかなければなりません。

男性は女性の裸を見るということが直接、性的興奮に繋がるのに対し、女性が男性の裸から性的興奮を得るには裸を見る ⇒ 性的行為を連想する ⇒ 性的に興奮する、というように間接的なものとなります。

例えば思春期に入った男性はセックスという行為を全く知らなかったとしても、女性の裸を見ると性的興奮を覚え勃起します。しかし、セックスのことなど全く知らない女性が男性の身体を見て性的興奮を覚え濡れるということはほとんどないでしょう。

また、女性の裸を写した本・映像に対する需要と、男性の裸を写した本・映像に対する需要の差からみてもこの事実は一目瞭然です。

男性は女性の裸を見たい、触りたい

男性は女性の裸を見たい、触りたいというのは本能的なものであり、女性にはなかなか理解されにくい感覚であると思います。「付き合うのは身体目的なのか」と尋ねられたら多くの男性は否定するでしょうが、実際には身体目的の側面も多いにあると言わざるを得ません。

そして、男性は女性の裸を見れば性的興奮を覚えるようにできており、これは好きな女性の裸に限った話ではありません。女性の裸であれば基本的に全てウェルカムです。

現代は性産業が大きく発達し、男性は女性の美しい裸を簡単にみることができます。これは性犯罪を減らすことに大きく貢献しているとも思いますが、セックスレスの1つの原因になっているとも言えるでしょう。パートナー以外の女性の裸を簡単に見ることができてしまうのですから。

性欲の違いのイメージ

 

 

私個人の性欲に対するイメージを食欲に例えて説明します。食欲には「空腹を満たしたい」という欲求と「美味しいものを食べたい」という2つの欲求があります。性欲において、男性はこの「空腹を満たしたい」という欲求を重視し、女性は「美味しいものを食べたい」という欲求を重視しています。

男性はとにかく空腹を満たしたい(女性の身体を触りたい・射精したい)という欲求が強く、その食事が美味しいかどうかという点は二の次です。空腹を感じている(性欲が満たされていない)状況ではイライラするし、攻撃的にもなります。この状態できらびやかに着飾った女性を見るのは、空腹状態で美味しそうな料理を見ているのと同じような状況です。

女性は空腹感を満たすことより美味しさ(セックスの質)を求めます。ゆったりとキスやハグを楽しみ、環境を整えてセックスの質を高めていきたいのです。食べ物を美味しく食べるためには、料理の美味しさだけでなく、机やイス、食器類、BGMなどの演出が大切であるのと同じです。

勿論、個々の差は多いにありますが、この空腹感(性衝動)の差がセックスに対する男女間のアプローチの差に直結していると思います。

セクハラや痴漢などの捉え方の違い

私はセクハラや痴漢などに対する受け止め方が男女間で大きく差があると感じています。どうしても男性の方がセクハラや痴漢などの行為を軽く受け止めている印象があるのです。これらの行為は言うまでもなく犯罪です。

男性側が被害者になるケースが非常に少ないため、男性が軽く受け止めているという側面もあるでしょうが、もっと大きい理由としては男女の性欲の差があるのだと思います。

男性がセクハラや痴漢される側になった時、加害者を女性として想定しています。男性は女性からの性的行為に対し間口が非常に広いので、被害者視点にたった場合でもその生理的嫌悪感などが想像しづらいのだと思います。

勿論、男性でセクハラや痴漢を受けて非常につらい思いをされている方もおり、その方々を否定しているわけではありません。

男性はセクハラや痴漢の問題について想像する時は、被害者は自分で加害者が男性であることを想定すれば、より女性の気持ちにたって考えられるのではないかなと思います。同性愛者の方でなければ、基本的には同性からの性行為には嫌悪感を伴うので、その不快感を想像しやすいのではないでしょうか。

スキンシップに対する感覚の違い

私は男友達でパートナーと頻繁にキスをしたいと思うという人を聞いたことがありません。パートナーの乳房やお尻を触りたいという人はたくさん存在します。女性は逆のイメージで、キスやハグ、手を繋ぐということを求めている印象があります。

そして世の中的には、ハグやキスをせずに乳房やお尻ばかり触ってくるパートナー男性は誠実さが足りないような印象がありますが、男性の本能を考えれば乳房やお尻を触りたいのは当然です。これが男性としてのスキンシップなのです。

女性側はハグをしてキスをし、男性は乳房やお尻を触るというスキンシップでお互い満足できればそれでよいのではないかと思います。

お互いの性欲を理解することが思いやりに繋がる

 

 

男女間の性欲の違いを認識しておくことは、セックスにおいて相手を思いやることに繋がります。

男性は自分の性衝動を満たすだけでなく、女性が安心しリラックスしてセックスを楽しめるよう、また性的快感だけでなく愛情も感じられるようなセックスを心がけることが大切です。

女性は男性が性衝動を抑えるのは非常に大変であることを知って欲しいと思います。男性にセックスを我慢させることが自分が大切にされているというような認識は勘違いもはなはだしいと私は思います。

後はパートナーの好みをよく理解してそれに合わせていけるといいですね。性衝動が非常に大きい女性や、射精よりスキンシップを重視する男性もいるかもしれないのです。

なお、全くの余談なのですが、トイレや風呂は男女別なのに何故電車は男女別にならないのでしょうか。女性専用車両という制度はありますが、私は男風呂と女風呂のように男性車両と女性車両を完全に分けてしまえばよいと思っています。

電車は混雑すると見知らぬ人と密着せざるをえない状況になるという異常な空間です。男性の性衝動を考えると、男女分けて車両を編成するか、人同士が密着する程の混雑状況を作り出さない仕組みの考案かどちらかが必要だと思うのですが、何故か女性専用車両という制度に落ち着きました。

女性専用車両は、女性が優遇されているように感じる男性もいるため、あまりいい制度ではないと思います。

 

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