膣内の感触と愛液の変化について

書いた人: 妻

 こんばんは、身近な人間は割とブラッキーな企業に勤めてるな~なんて驚く瑞谷です
 働く時間が長ければ当然セックスに使える時間も減ってしまうし、疲れていればそんなことしようなんて気も起らないわけで……

 日本のセックスレス問題はきっと原因の枝葉様々で、例えば労働時間の長さ、セックスの質、環境、その他多数の事象を含んでいるのではないか……などと思っています。

 

 

 前回の「陰茎(チンコサイズ)は平均前後あれば問題ない」で少し触れましたが、女性器というのは大変に変化に富みます。

 セックス中にも幾度となく変化し、長さ、径はもちろん、その形状感触まで変わってしまいます。
 瑞谷は医者でもなんでもないにわか一般人ですので、以下の説明は話半分くらいで読んで下さいね(特に体液の部分)。

 快感が高まる……と簡単に言いますが、別にアンアン言うその声が大きくなるだとか、そういうしょうもない目に見えた現象の話ではなく、そのセックス内で身体が性的に充足し、快感に集中ができ、ドーパミンの分泌が促され……という状態を指します。

 そのように高まってくると、多くの言説では「子宮が下りてくる」と説明がされています。実際には子宮が下りてくるというよりは、膣が収縮するという感じで(どちらも同じといえば同じなのですが)、収縮、緊張、充血の結果、膣内は体感的にプルプル、プルンプルンと弾力に富んだ感触になるそうです。
 私は女性側なのであくまで夫の証言ですが。

 更に進むといわゆるバルーン現象という状態になり、より膣内が収縮し、陰茎が空間に投げ出されたような感触になります。

 膣内へなにがしか挿入前の性的興奮や刺激では、主にバルトリン腺から透明の液体が分泌されます。
 バルトリン腺は女性器外側(膣入口の脇)にあるものなので、よくよく見ればその腺に気付くかもしれません。興奮した女性が足の間に透明の糸を垂らしたり、という描写はこのバルトリン腺からの透明な液になります。
 これは男性のカウパー腺液に相当します。味も大変似ていて、卵の白身に塩味を付けたような感じです。

 もうひとつスキーン腺という腺が存在しますが、私はそちらの存在をさほど認知していないのでよくわかりません。
 いわゆる潮吹きの液体が出る場所だとか、スキーン腺も同じに愛液分泌をするとか、Gスポットに連動しているだとか、色んな言説があってまだまだ謎というか議論の余地があるようです。
 細胞的には男性の前立腺に相当するようですが……文字通りベッドをビシャビシャにするタイプの人は、ひょっとするとこのスキーン腺が大きく発達している(というより残っているというのが正解かもしれません)かもしれないと思っています。

 膣内への挿入による刺激が加わると、場合によっては白い粘液が分泌されます。これは、一般には子宮頚管粘液だとか言われている気がしますが…俗的にはいわゆる「本気汁」と呼ばれていて、女性が本当に快感を感じている時(イク手前?)に発現するとか、なんとか。本気汁ローションを謳い、オナホール用の白っぽいローションさえ販売されています。

 私自身も時々、明らかに白濁した粘性の高い液体が出ることがあります。しかし私の場合、これについては明確に発現する状況がわかっています。
 それは、「まったくノッていなくて興奮も足りていない時」です。その時膣壁の方は大変硬く、ツルツルと滑って全く柔軟性がありません。

 夫婦二人で考えている可能性としては、膣内の粘液不足(快感が高まっていない状態)の時に、膣内を刺激すると、膣内部の防御反応としてこの白濁液が分泌されるのではないか?ということです。
 この白濁した液は少し強めの酸っぱいような匂いがあり、味の方も酸味、刺激感が強く、とてもおいしくは頂けません。

 その防御反応としての分泌が一体どこからされているのか、それについては私もよくわかりません。子宮頚管粘液の分泌と連動するのでしょうか。ちょっとそれはピンと来ないというか……

 逆に美味しく頂けるけど白い液体ということであれば、ひとつ可能性としては速いピストンのし過ぎでその他の液体が泡立って濁った可能性が考えられるのではないかと思っています。

 では私がちゃんと快感が高まっている挿入時の液体とはどのようなものかというと、これもやはり透明に近いのです。
 ちゃんと気持ちよくなっている時にはそもそも白濁した液体は出ません。自分で言うのだから間違いないし、夫も同じ認識でいます。夫側は私が言わずとも、見た目の液体だけでなく、膣内の硬さ、感触からほぼ私の状態を把握しているようです(そしてそれはだいたい合っています)

 また、途中までは大変潤滑よく状態的にも良かったのに、何か心境の変化、体位の変化、当たる箇所の変化などで途中からイマイチになった場合、時折「水っぽく」なることがあります。
 これについてはスキーン腺あたりが関係するのだろうかとおぼろげに考えていますが、今の所不明です。

 経験を細かく書いていくときりがありませんが、大雑把にはこのような変化を明確に感じています。

 

 結論:白濁液は本気汁ではない可能性が高い


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