ご相談たまわり(ゝω・)v いつまでピルを飲む?

書いた人: 妻

 メールフォームから頂きました、匿名さんからのご相談で

 要約すると、心配性でピルとコンドームを合わせて避妊しているが、かといってやっぱり心配性で血栓症にならないかと不安。
 その為、ピルをやめようかと考えているが、それも結婚が可能な状態になったらにしようかと、頭の中がグルグル……。

 という感じでお悩みのようです。

妊娠のタイミングは自分で決めたくない?

 少し昔の、私が生まれる前くらいの時代でしょうか。高度経済成長で日本が湧いていた頃、経済的に安定し専業主婦という女性の働く形態が定着化すると、子どもというのは「まま二人くらい、万が一失敗して1人増えてもまあいいかな」というくらいのユルさの家族計画を考える夫婦がぼちぼちいました。
 割とゆとりがあったので、そこまでシビアな避妊は実質必要とはされておらずという側面があったのでしょうね。

 しかし時代は進み、リプロダクティブヘルス/ライツという考えが認知され、自分の人生の中で子どもを産む時期、人数は自分で決める、決めてよいと思う人が増えました。日本はまだまだリプロとしての考え方が普及しているとは言い難いですが……
 それでも、日本の女性も「今ここで妊娠するわけにはいかない」と思うタイミングがあるはずだし、逆に「今子どもが欲しい」というタイミングもあるはずです。

 昔のように「出来たら出来たでいいか」という程度の認識で、不意の妊娠出産に人生を左右されたんで良いと思う人を否定はしませんが、私は「子供は授かり物」という時代はとうに終えたと思っています。

血栓症リスクについて

 例えば親族に血栓症を患った人がいる(遺伝的要素)、高血圧関連・肥満含めた持病、抗リン脂質抗体症候群などの、危険因子を持つ人ではなく、また1年の服用で特に問題も違和感もなくここまで来れたということであれば、血栓症についての危険因子のない人だったということは言えると思います。

 血栓症リスクについて考えることはそんな単純な問題ではなくて、例えばあなたがそのような因子を持つ人間であれば、ピルを服用せずとも妊娠・出産時に問題になっていたと思います。
 またピルを服用せずとも、すべての人が血栓症を患う可能性があります。

 妊娠について、副作用について、ひいては自分の人生において、混合ピルのリスクとメリットを天秤に掛けた時どちらに軍配が上がるかを考えるのは、誰でもない自分自身です。
(ちなみに月経が軽くなるだとかのメリットは血栓症リスクと天秤に掛けるべきメリットではありません)

 ですのであなたが「血栓症が怖いからやめよう」と思うこともまた選択です。
 ですが、妊娠に至ると血栓症のリスクはピル服用の4倍になります。だからこそピルはデメリットを上回ると言います。

自分で自分の人生を選択できる女性になりたい

 妊娠の可能性について相談される時にはよく、”妊娠に困る度合い”はどのくらいですかという尋ね方をします。

 運を天に任せるという人もいるでしょう。できたらそれは授かった時、子供は授かり物、タイミングだろうと思う人。

 ライフプランを完璧に立てて「この歳でこんな風に産みたい」と思う人もいるでしょう。

 それらもまた選択だと思います。
 運を天に任せる人を私は否定しないし、完璧なライフプランの人を絶賛したりもしません。皆、その人の選択だと思います。

 あなたはどう選択したいですか?


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