セックスと健康 スキンケアのこと (1)

書いた人: 妻

 こんばんは、猫大好き飼い主瑞谷です
 重い鍋でポップコーン→ピアノ(幻想即興曲練習)→腱鞘炎の手前 コンボをやってしまい、やや大人しめに練習しています
 みなさんも身体には気を付けてね~

 

 セックスをする時に、セックスのことだけを考えていられれば、きっと誰も苦労はしないんです。
 夢中になれるだけの熱心さや興奮があれば幸いですが、人間同じことを何度かすればどうしても慣れが出て他に注意がいくようになるし、それ以前に恥ずかしさが先行することもあります。

 無茶なこじつけのように聞こえるかもしれませんが、例えば

ちょっと今おなかがポッコリ出ていてセックスをするのが恥ずかしい
ニキビがポツポツ出ていて顔をマジマジ見られるのが嫌
無駄毛の処理がおろそかかも……

 などなど、そんな風に思う時があったのではないでしょうか。

 セックスは生活に根ざすものであり、自分自身に繋がるもので、だからどこからどこまでを完全に切り分けて……ということはできないと思っています。
 なので、私にとって自分を大切にするということは、セックスを大切にすることと同じようなものだし、お肌や、ファッション、自分自身を楽しむことすべてが繋がって、自分を形成していると、漠然とですが捉えています。

 ですので「セックス」と「スキンケア」は、私にとっては完全には切り離せないものなのです。だって、ガピガピのお肌でセックスするのって、なんだかやっぱり、恥ずかしくって躊躇うでしょう?

 セックスのためだけではないです。
 究極的には「自分を楽しくするために、自分を良くする」

 その為にスキンケアにも、(熱心に研究されている方ほどではないですが)注力しています。

 世のめちゃくちゃ熱心な方は、やれ高い基礎化粧品だのパックはどうだの目元用美容液だの、色々と高度な工夫をされているようなのですが(頭が下がります)、私は基本的に大雑把人間なので、瑞谷36歳無理はしないをポリシーにズボラでやっています。

比較的若く見られる事が自慢です?(お世辞含む)

 ズボラスキンケアなのですが、それでも20代後半くらいから、知り合った方とあれ話が噛み合わないな? ということがしょっちゅうあり、それがよく話をしてみれば年齢についての認識の違いだった、ということが多くありました。
 30代後半だと言うと、お世辞にしてはオーバーだなあというレベルで驚かれます(いやそれでもお世辞だとは思います)。
 また親戚の人々には「苦労知らずやねんな!」とある意味罵られます。

 そもそも最近の30代、同世代の皆さんは、昔の30代のイメージと比べるととても若々しく見える時代になりました。(友達と会うと変わってないな~と思う)
 それだけ昔の女性は色々苦労があったのかもしれないな……と最近は思いを馳せます。

 こんなエントリですので基本自慢スタンスで進行しますが、今でもほうれい線はほとんどないし、皺らしい皺がそもそも出ていません。
 毛穴も小鼻周辺あるにはあるけれども、比較的閉じた状態で黒ずみはありませんし、軽いファンデーションで隠れてしまいます。

 でも、20代前半は散々毛穴パックなんかもしたし、黒ずみをどうすればいいのかとクレンジングでゴシゴシやっていた時期もありました。熱心に「お肌日記」を付けていた事もありました。
 大手化粧品メーカーさんのカウンターに通っていた時期もあります(高くない方の)。

 それでも当時は結局、納得の行くコンディションになる事はありませんでした。

セックスで綺麗になるは多分本当だけれど……

 満足できた深いオーガズムのセックスから目覚めると、とてもすっきりしていて、鏡の前に立つと「あら、なんだかツヤツヤしていて良い感じ?」と思うことが多いです。

 その満足をふたりで積み重ねた精神的な充足度と、身体の満足度の結果がお肌の印象に良い働きをしているのではないかと、本気で思っています。

 でもそれは闇雲にセックスをすればいいということではなく、私自身イマイチなセックスの時には特に良い感じは得られません。嫌な感じ、不満な感じの残るセックスでは身体も心も健やかにはなれないのだろうと思います。

信頼できる情報を見つけるのは難しい

 佐伯チズ先生は多くの書を出していらっしゃり、各本とても説得力ある内容で参考になりました。ただ佐伯先生の書かれる内容でいまいち腑に落ちないのは、説明そのものがとても抽象的であまり筋が通っていないたとえ話が出てきたりする所でした。

 その補完をしてもらえたのが、スキンケア界隈ではとても有名だと思います「サッフォ化粧品」さんが営まれている「サッポー美肌塾」です。
 ちゃんと納得いく理屈の積み重ねでスキンケアの基本が説明されていることに、大変感銘を受けました。

 2ちゃんねるが発祥だったか、ちょっと記憶が定かではありませんが、「角質培養」という言葉があります。皮膚の一番外の層「角質」をちゃんと育てるというアプローチのスキンケアのことです。2ちゃんねるでは「垢ため」と呼んでいました。

 上記の三者は、どれも基本同じことをポリシーにしていると捉えています。ただ多少前後があり、佐伯先生は時々のスクラブ洗顔を推奨していらっしゃったし、2ちゃんねるに関しては個々が集まったスレッドなので個々の好みでとても前後します。

スキンケアの基本は「何もしないこと」

 詳しい方には釈迦に説法かとは思いますが、前述の「角質層(角層)」を、きちんと育てて「正常な皮膚にする」ことがスキンケアの大前提です。

 つまり逆に言うと、コンビニやドラッグストアには多くの「育てるのを阻害する商品」が並んでいるということになります。例えば「ピーリングジェル」「スクラブ入り洗顔」「濃いアイメイクもすぐに落ちるクレンジング」「鼻・毛穴パック」などなど……

 すぐに綺麗になる商品はとても魅力的で手を伸ばしたくなりますが、それらは「皮膚のその後の健康」までは保障してくれません。あくまで「直後の綺麗さ」を謳っているだけなのです。

 

まとめ:
1) 瑞谷の自慢話が大半
2) スキンケアは皮膚を育てること
3) 市販品がすべて良いものという保証はない
4) セックスで綺麗になるは多分ホント

 このエントリどこまで続くのか未定です(反響があれば……!)

 

次回 「セックスと健康 スキンケアのこと (2) クレンジングについて


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