こんばんは、瑞谷です
最近twitterの方でお伺いしたご質問、ご相談を加筆しつつまとめておきたいと思います。
もくじ
彼氏に生理の重さ、話してる?
「彼氏/旦那に生理の際の症状について伝えてありますか?私は生理の際あまりにも鬱になって彼氏をすごく心配させてしまうので、打ち明けようかなと思っています。 」
瑞谷の回答
ひょっとしたらどこか一部地域や年代には「黙っていることが貞淑」みたいな風潮があるかもわかりませんが、私個人は正直に話した方がいいと思います。
でも生理の症状は免罪符というわけではないので、お互いが生理という現象と上手く付き合えるように、話し合いを持たれる方がいいかもわかりませんね。
PMSとして「鬱っぽくなる」、しんどくてどうしても反応が良くなくなる、ひょっとしたら当たってしまうかもしれない、そういう場合は「少し距離を取って下さい、自分も気をつけて間を取ったりしますから」という説明が上手くできればいいのかなあと、拝読して思いました 。
もし症状に理解を示して貰えない場合には、PMS、月経前症候群で検索して貰って下さい。
私自身はもう生理の症状とは無縁のような状態ですが、ピルを飲んでいない頃は、
・どのような状態か
・どのくらい動けないか
・ナプキンがこのくらい必要
という話はしていた記憶があります。
そういえば書いてて思い出したんですけれども、付き合い始めて少しした頃から今現在まで、うちではいちいち「生理来た」「了解」「生理終わった」「了解」という報告ゴッコをしています。
更には「オナニーした」「おけ」「うんこでた」「それはよかった」という報告もしあっています(´▽`)HAHAHA
ブログ追記
生理が来たということは、二人の避妊が上手く行っているという証明でもありますから、生理報告というのはとても大切な情報共有という認識でした。
すべてをあけすけに話すことが絶対とは思いませんし、逆もしかりです。
どこまで情報を共有するかのレベルは、カップルそれぞれの問題だとは思います。逆に「彼氏のことだけどあまり知りたくない」ということも、きっとあるでしょう。
でも逆に、例えば彼氏さんが「体調不良を押して笑顔でデートに来る覚悟だったと知ったら」、きっと止めますよね。そんなに無理はしないで、大事にしてー!って、なりますよね。
ひょっとしたらどこか一部地域や年代には「黙っていることが貞淑」みたいな風潮があるかもわかりませんが、私個人は正直に話した方がいいと思います。
でも生理の症状は免罪符というわけではないので、お互いが生理という現象と上手く付き合えるように、 #peing #質問箱 https://t.co/DHzugV5YGN pic.twitter.com/tBM2FB2ESp— 瑞谷藻緯 (@Moi_Mizutani) May 14, 2018
両親とセックスの話ができるのは珍しい?
「ご両親とセックスの話ができるのが信じられないといいますかうらやましいといいますか。昔から性の話にはオープンな家庭だったんですか?」
瑞谷の回答
子供の頃は全然そんなことはなかったです。
むしろ保守的でテレビのチャンネルを替えられるような家でした。
今の夫に会って、性について真摯に向き合うことを考え、結婚までの実家に居る間に両親とは沢山話をしました。セックスの意味、楽しさについて。
とても個人的な話になりますが、大きなきっかけになったのは変な話ですが妹が亡くなったことだったような気がします。
他人から見れば「兄弟の生死がどうして?」と思われると思いますが、生きるということはどういうことか、19で死んだ妹は「不幸」だったのか?、生とは死とは、そして性とは何か。
妹の死をきっかけに、自分とは、人生とは何かについてを特に母親と話し始めたような気がします。性やセックスについては結局私とって自分や自分の人生の中に含まれた大切なもののうちのひとつ、ということだったのでしょうね。 真摯に聞いてくれ、理解してくれようとする両親でよかったなと思います。
ブログ追記
よくチャンネルを替えられ、「まー、いやらしい!」を素で言いそうな、実際言ってた母親でした。でも面白い母親でした。今も話せる良い母親です。
父は私に似てエロいコンテンツが好きな人間で(一応形ばかり隠してはいる)、どことなく通じるものがあり話し始めれば色々面白い父でした。厳しくはなかったです。
そういう父に母は「本当に子供の手前やめて」とずっと言っていたらしいのですが、あまり厳格にエロい本とかビデオとかを隠されはせず、ぶっちゃけ私達兄弟はどこに何があるのか良く知っていましたし、妹に至ってはビデオを再生してみたという勇者でした(無修正だったとのこと…)
結局両親は、子供達にどんな風に向き合って、エッチなコンテンツや性教育について教えたらいいかを、考えあぐねいていたのだと思います。
大人になればその大変さがわかるというか、私もこのブログで色々とあぐねいていますしね。
話していた内容的にはどちらかというと
「なんだかんだ女性がセックスで気持ちよくなるには男性の協力がいる」
「我々も努力が必要だし、良いセックスはとても幸せだ」
「色々やりたいと最初は思ってたけどなんだかんだうまくいかなかった(両親が)」
というような話が多かった気がします。
あとは避妊については少し話していましたが、ピルを飲みます。ああ認可されてたよね。まあ好きにしたら? そんな程度ではありました。
最近は少しずつ、実家に帰る度「日本の避妊の現状について」「緊急避妊について」「今自分が飲んでいるピルの種類について」などを話し始めています。
あまり科学的なこととか、政治的に近い話をしてもしょうがないなあと思っていたので、今更ですが……
子供の頃は全然そんなことはなかったです。むしろ保守的でテレビのチャンネルを替えられるような家でした。今の夫に会って、性について真摯に向き合うことを考え、結婚までの実家に居る間に両親とは沢山話をしました。セックスの意味、楽しさについて。 #peing #質問箱 https://t.co/3FOrAwrlBM pic.twitter.com/yTCQl4FgFO
— 瑞谷藻緯 (@Moi_Mizutani) May 10, 2018
いつまでもオナニーしていても良い?
「30代独身彼女なし男です。童貞ではありませんがオナニーのほうがが好きです。ですがいい年した男がオナニーをしていることは恥ずかしいという世間の圧力を感じていて息苦しいです。いつまでもオナニーをしている男は未熟と思われても仕方ないのでしょうか。」
瑞谷の回答
「いい年した男がオナニーをしていることは恥ずかしい」という世間を私はあまり感じないんですけれども、既婚だろうが未婚だろうが男性だろうが女性だろうが40代でも50代でもみんなしていると思うので気にされなくていいと思います。皆言わないだけです。
ただひとつ言えるのは、「変なオナニー」は、もし将来パートナーができた時のパートナーとの為を考えるのならば、気をつけられた方が良いとは思います。
例えば
「床に押し付けてオナニーしてる」
「人間以外のものに興奮しながらしている」
「変な体勢」
「握力全開で握って擦っている」などなど……
ブログ追記
オールオッケーb
「いい年した男がオナニーをしていることは恥ずかしい」という世間を私はあまり感じないんですけれども、既婚だろうが未婚だろうが男性だろうが女性だろうが40代でも50代でもみんなしていると思うので気にされなくていいと思います。皆言わないだけです #peing #質問箱 https://t.co/r0dtqI53Hz pic.twitter.com/vtsOKNKuJ3
— 瑞谷藻緯 (@Moi_Mizutani) May 8, 2018
私でよければお話、聞けます。
瑞谷藻緯の大真面目にセックスしよう。では、
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の、三つのコンタクト法をご用意しています。
どうぞいずれでも結構ですので、お気軽にお話し下さいね。