ふれあいコンタクト

書いた人: 妻

 こんばんは、数日更新に切り替えました瑞谷です
 最近は「やわもち」シリーズばかり食べておりまして、井村屋さんは本当に神ですね。

 私の心の師匠である先生の本にて、「セブンコンタクト法」という相性を判断する独自の方法というものが紹介されておりました。(独自という所が胡散臭くも感じますが、ままそこは大目に見て頂いて……)

 

 

 簡単に説明しますと、お互いの身体の各部位を合わせて感じた感覚から判断するというものです。

 ・両手の平
 ・足の裏同士
 ・背中
 ・額(あるいはこめかみ)
 ・胸部
 ・おなか
 ・陰部

 の7か所でセブンコンタクトというそうです。それぞれ、

・両手の平 (心の交流)
・足の裏同士 (物質的な作業)
・背中 (良きライバル)
・額 (精神的に長く良い関係)
・胸部 (娯楽的)
・おなか (物理的に長く良い関係)
・陰部 (快楽 味覚)

 という相性に関連するとのことです。これは衣服を着用のままで大丈夫です。またお互い合わせる時に、動かしたりして愛撫をしないこと。あくまで合わせる時に、自分の内面に湧く感情を良く観察します。

 先生は「額、胸、陰部」の3か所がセックスの相性に重要で、そのどれが欠けても相性は良くない、とのことです。

 内面に湧く感情というとアバウトですが、合わせようとする時、合わせた時に、
 ほっとする、安心する、おだやか、性欲が湧く、というのが良い反応。

 逆に一瞬躊躇うような抵抗感、緊張感、嫌悪感、無心、身体の一部に力が入る、というのが悪い反応。

 これら反応はちゃんと集中して、例えば目を閉じたりして、自分に湧く感情をじっくりと捉えなければわかりません。もちろん今セックスの関係にある相手でも、する前の相手でも大丈夫です。
 これは精神、その周辺含めた相性という意味でのようです。瑞谷自身はセックスにおいての身体の相性はほぼ存在しないと思っていますが、精神面ではいまだよくわかりません。

 昔、先生の本を熟読させて頂いていた頃に夫とセブンコンタクト法を実行した記憶がありますが、上記3か所以外で若干の不安感が出たことは覚えています。
 以上、自分の文面ではなく先生からのほぼ引用のような紹介になりました。

 もうひとつは、北村邦夫先生がコラムにて書かれていらっしゃいました。
 イギリスの動物学者であるデズモンド・モリス氏の提唱する、「ふれあいの12段階」というものがあります。

「目から体」
「目から目」
「声から声」
「手から手」
「腕から肩」
「腕から腰」
「口から口」
「手から頭」
「手から体」
「口から胸」
「手から性器」
そして、「性器から性器」

 男女の関係はこうして段階的に親密になっていく…という話で、北村先生は「どこかで拒否があればその先に進まなかったはずです」「この人とこの段階を進めてもいいのかしっかりと考えていく」というようなニュアンスでまとめてらっしゃいます。(もちろん中にはいわゆるコミュ障的な拒否を感じ取ることができない人がいたり、相手の意思関係無しに突き進む人、レイプ紛いなことをする人もいるにはいますが…)

 そしてこれは、その1回のセックスでのステップでもあるように思います。
 毎回毎回このステップを大切にすることはできないかもしれませんが、時々でも思い出して順番にお互いを慈しむようなセックスを忘れたくないものですね。


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