セックスの楽しさとセックスレスについて

書いた人: 夫

夫です。
今回のテーマは再びセックスレスです。男性側がセックスをしたくなる理由は何なのか?ということを中心に取り上げたいと思います。

セックスレスになるのは色々と理由が挙げられますが、そもそもセックスが楽しければしたいはずですよね。何故セックスが楽しくなくなってくるのでしょうか?

男性にとってセックスの楽しさとは?

 

 

一般的に、セックスとは男性にとって大きな願望であり、憧れであり、衝動であります。男性の行動原理の源になっていると言っても過言ではありません。それはセックスに至る瞬間、セックスをしている瞬間が男性にとって非常に楽しいものだからです。

この楽しさをどのような時に感じるか、下記3つに細分化してみます。

1. 女性の裸を見ている時・触っている時

皆さまご存じのとおり、男性は女性の裸、もっと直接的には胸、お尻を見ている時、触っている時、非常に興奮しています。シチュエーションによって差はあるものの、脳内には快楽物質トーパミンがあふれ出ているでしょう。

女性には共感してもらうことができないものですが、この楽しさを追い求めて男性はセックスをする訳ですね。最も原始的な男性のセックスに対する行動原理となっています。

2. 女性に触られている時、挿入している時

性感帯・準性感帯を女性に触ってもらっている時、またペニスを膣内に挿入している時、男性の身体には強い快感が訪れます。快感の大きさに個人差があるものの、ここは男女ともに感じることのできるセックスの楽しさですね。

3. 射精する時

男性は射精する瞬間にひと際強い快感を覚えます。さらに、射精することで体内にたまっていた性衝動的なものを吐き出すことができ、大きなストレスの発散に繋がります。ここも男性にとってのセックスの大きな楽しみの1つです。

 

今の時代、上記3つの楽しさをセックス以外の手段で手軽に実現できるようになっています。昔は風俗に行くくらいしかなかったのですが、風俗は値段も高いし、手間だし、性病などのリスクもあります。

しかし、アダルトビデオで女性の裸を鑑賞し、アダルトグッズでペニスを刺激し、アダルトグッズの中にそのまま射精することで、女性の身体を触る、という以外の楽しさは全て実現できてしまいますね。しかもかなり手軽、低コストです。

そうであったとしても、妻がいてセックスをしようと思えばできるにもかかわらず、セックスレスになってしまうというのは何故なのでしょうか?

何故セックスが楽しくなくなるのか

セックスレスについて過去に別の記事で取り上げたことがあります。「セックスレスの精神医学」という本を読み、その中で取り上げられていたケースなどを少し紹介しました。夫と妻の関係が母と子のような関係性になってしまい、夫が妻を女性としてみれなくなってしまうといったケースですね。

今回はもっと単純に、前述した3つの楽しさが失われるといった観点から見ていきたいと思います。

パートナーの裸を見て、触った時の快感が薄れる

女性の裸をみて触って興奮する男性たちも、同じ女性の裸を見続けていると興奮が薄れてきます。これは男性が悪いとか女性が悪いとかそういう話をしているのではありません。本能的にそういう構造なので誰が悪いわけではありません。

一般的にセックスとは男性側のアプローチから開始されるものですが、パートナーの裸を見た時・触った時の興奮度が薄れてくると、男性のアプローチが減ってきます。これを補うために、セックスのプレイ内容やシチュエーションを変えたりして皆工夫しているわけです。いわゆるマンネリ解消というわけですね。

そして男性が浮気する原因もここにあります。パートナーとセックスをしなくなったからといって、前述した楽しさが不要になったというわけではありません。1の部分を別の女性に求めると浮気になるわけです。

パートナーの身体にいつまでも興奮できるように、太らず、また身だしなみに気を使ってもらいたいと男性は思います。パートナーだけにそのようなことを求めるのは自分勝手すぎるので、我々男性もいつまでもカッコよく、太らないよう身だしなみに気を使って行きたい所ですね。

パートナーに触ってもらっても、挿入してもあまり気持ち良くない

セックスの始めたての頃は、セックスという行為そのものやパートナーの裸に興奮しているため、お互いの技術が拙くても気持ちよく感じます。しかし、そういった興奮が徐々に薄れるにつれて、技術の未熟さが際立ってくることになります。

今の時代、アダルトグッズがとても発達していますし、自分でオナニーをすればピンポイントで自分の好きな触り方ができるわけですね。パートナーの技術が拙いと、オナニーしていた方が気持ち良いのではないか、という思考に流れるわけです。

そういった意味では勿論パートナーにも前戯のテクニックを磨いてもらわなければなりません。そして、それを要求するためには我々男性も自分のテクニックを日々向上させていきたい所です。

女性側はセックスをアプローチしてくるのが男性側であるため、「セックスは男性にさせてあげるもの」という意識が多かれ少なかれあります。男女の性衝動の差を考えればそこは当然ともいえる部分なので、まずは我々男性がセックスのテクニックを磨き「この人とのセックスはとっても気持ちいい!」とパートナーに思わせるようにがんばりたいですね。

そうすればパートナーも自分のテクニックを磨こうと思ってくれるはずですし、そう思わないパートナーに対して我々男性も堂々とテクニックの向上を求めることができるはずです。

テクニックに関する記事はこちらをご参考下さい。

前戯について~基本的な考え方~

また、挿入が気持ち良くないという男性は、それはあなたがパートナーのことを十分に気持ち良くさせてあげられていない証拠です。パートナーの興奮が十分に高まっていれば、膣内は程良い弾力性を帯び凹凸形状がくっきりします。そのような状態の膣内にペニスを挿入すれば気持ち良いはずです。お互いに挿入で気持ちよくなるために前戯をしっかりとがんばりましょう。

挿入に関する記事はこちらをご参考下さい。

挿入からピストン運動、絶頂まで ~その1~

射精したいという衝動がない

人は年を重ねるにともなって身体の機能が衰えてきます。また疲労やストレスの蓄積によっても衰えます。生殖機能についても例外ではありません。

衰えは避けられないものですが、運動して血行を良くしたり、食事のバランスを見直したり、生活習慣を見直すなど、健康に気をつかって行きたい所ですね。身体が元気になれば自然と生殖機能も回復し、射精したいという衝動も戻ってくるはずです。

勃起力を高めれば射精したいという気分も高まってきます。下記記事もご参考下さい。

勃起力の向上について

【レビュー】勃起力向上サプリを20日間使ってみた

そうは言っても解決が難しいセックスレス

セックスレスというのはここに書いてきたこと程、単純ではないというのが実状かと思います。特に夫婦間の関係性が悪化した場合は、セックスのテクニック以前にお互いに誘いたくすらないものでしょう。

また、様々な事情によってパートナー側から拒否されるケースもありますし、お互いにセックスがなくても良いと思っているケースもあります。

しかし、気持ち良いセックスによって得られる充実感は何物にもかえがたく、またそこに至るまでお互いに努力する過程で得られる結びつきも得難いものです。セックスが上手くいけば、日常の些細なすれ違いが許せることもあります。

私にとってセックスが上手くいくということは男女の仲をより良いものにしていくにあたって非常に重要だと思えます。そんな思いを持ってブログを書いています。

セックスで悩んでいる方にとって、当ブログの内容が少しでもお役に立つことがあれば幸いです。

 

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