避妊について(夫記事)

書いた人: 夫

夫です。
今回のテーマは避妊についてです。

避妊について扱った記事は、ピルに関する内容を中心に妻によって書かれています。私の記事では避妊の方法を色々取り上げてどれがよいのかということを検討するわけではなく、私自身が避妊について思うことをつらつらと書かせていただきます。

セックスと避妊は切っても切れない関係で、セックスをする人間は必ず避妊について深く考えなければなりません。

望まない妊娠というリスク

 

 

本来、セックスとは妊娠を目的になされる行為ですが、我々人類は進化していく過程で快楽を得て愛情を確認する行為という側面を作り出してきました。勿論、快楽を得て愛情を確認し、その上で妊娠することを目的としたセックスもあるのですが、妊娠を避けたい局面も多く存在します。

望まない妊娠が訪れるということは女性にとって多大な負担となることを我々男性は肝に銘じておく必要があります。堕胎手術がどのようになされるか知らない男性は調べてみて下さい。それを知らずに妊娠を望まないセックスをするのは無責任であると思います。

セックスを望むのは主に男性側であるのに対し、望まない妊娠というリスクを負うのが女性側であるという所にセックスのバランスの悪さがあるのだと思います。

セックスの目的が妊娠だけであった時代は、筋力の強い男性が狩りをしたり外的から家族を守ったりという役割を担っていたため、女性が妊娠し子供を産む役割を担うことが合理的でそのように作られたのでしょう。

様々な避妊の手段を知り検討する

避妊には様々な手段があります。我々夫婦はピルを選択しているわけですが、日本ではコンドームが最も一般的です。なお、生挿入・外出しは避妊とは呼びません。それで避妊できていると思っている人はどれ程のリスクがあるかよく調べてみて下さい。

なお、どの避妊手段が最も良いのかということをここで述べるつもりはありません。それぞれのカップルに最適の手段がありますから、自分たちで話し合って最も納得できるものを選ぶのが最善です。

私がここで言いたいのは、男性は避妊の手段についてよく調べ、それぞれのメリットとデメリット、特に妊娠の確率についての知識を得ておくべきだということです。また避妊手段については双方の合意が必要ですが、最終的な決定権は女性側にあるべきだと思います。

繰り返しになりますが、望まない妊娠というリスクは一方的に女性側が背負っています。よって、我々男性はセックスを行う上での責任として、避妊の知識を持ち、避妊について話し合った結果、女性側に避妊手段を決定してもらうということが必要であると考えています。

避妊に対する配慮を可能な限り行う

以前の記事で、1つの共同作業に対し一方だけがメリットを得ている状況は決して長続きしないと書いたことがあります。さらに言うならば、1つの共同作業に対し一方だけがリスクを負っている状況は長続きしません。

しかし、妊娠というリスクを男女が平等に背負うという方法はありません。そうであるならば、男性は避妊について可能な限りの配慮を行うべきです。

妻がピルを飲み始めた時(当時は結婚していませんでした)、ピルについてあれこれと調べ、そのリスクを理解し、また一緒に産婦人科にいって先生にあれこれと質問しました。

ピルを買う費用は私負担とし、毎日ピルを飲む時間にはアラームを設定してお互いにピルを飲んだかどうか確認するということを今までずっと行っています。

この私の配慮が十分なのか不十分なのかということはわかりませんが、我々夫婦ではこれによってお互いが納得しずっとピルという避妊手段を続けています。

自分とパートナー、双方が十分に納得した避妊方法により行われるセックスは安心と信頼を含み、快楽に没頭できる素晴らしいものになると思います。

 

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