こんばんは、すっかり涼しくなりましたね、瑞谷です
たまにはまともなことも言います。
自己紹介には簡単に私自身のこれまでのことを書いておりますが、もっとちゃんと書く場を設けてもいいのではないかと思い、このカテゴリを作りました。
細々とよくわからんことを書いているのはどんな人間なのだ? ということをより知って頂けたら、特別な人間ではない普通のカップルがここまでやってきたということをお伝えできれば、より身近に感じて頂けるんじゃないかと思いまして、取り留めないことをポツポツと書いていきたいと思います。
私と夫が出会ったのは高校卒業後、丁度18歳でした。紆余曲折ありお付き合いを始めたのは夫と私が20歳になって少し経った頃。私の方から告白したことをよく覚えています。
それからセックスをしたのは少し間を開けてで、最初は楽しかったんですけれども、ああやっぱりというか、挿入後はなんだかイマイチ感があって、ちょっと辛くて、夫もなかなかイケなかったりして、それが理由ではないですけれども結局なんだかんだ私はイクふりをしたことを覚えています。
でも罪悪感が強くて、どうしていいのかわからなくて、結局「ごめん、初めてのエッチの時に、イクふりのようなことをしました」と後から謝りました。答えは「うん、そうだと思ってた」
そこから、そんなんじゃダメだ、もっとちゃんとできるようにしよう。夫が最初に言い出したように記憶しています。
当時とても参考にさせて頂いたサイトがあって、一生懸命読んで、本も買って。
二人のセックスに慣れ始めた頃、夫は早漏気味になってしまって、克服する訓練を一人でしていたり二人でしたりもしました。
最初はとにかく、夫の前でイクこと。これが目標でした。自分の手でもいい、夫の手でもいい。じっと見られているだけで、いや、相手がいるだけで、存在が気になって没頭することができなかったのです。
私自身はよくオナニーをしていた人間なので、オーガズム自体ハードルは高くはありませんでした。
最初は「普段のオナニーのおかずを考えたりとか…」でクリアしてしまい、その後ちょっとずつそれを減らすということをしていきました。自分で触りながら、夫には胸に色々してもらったりとか。そのうちそれが夫の手になりと、ちょっとずつ変わっていきました。
でも最初は夫の舌ではイクことができなかったです。今でも少し苦手です。
それでも私が「初心者さんは指が無理なら舌の方がいい」と書くのは、最初の心の師匠がそう書かれていた為です。
相手の指でいくことはできた。ならば次は、挿入しながらのオーガズムだ、と。
でもここからがなかなか長い道でした。
私たちのセックス遍歴 (2) へ続く