夫です。
前回のブログでは前戯について、「ぞくぞく」という感覚から書きました。今回は「じんじん」という感覚から考察したいと思います。
「じんじん」は寒い時に温かい手のひらで身体を触った時に感じる感覚を想像していただければと思います。この感覚は前回の「ぞくぞく」を補助するという位置づけになります。
夫です。
前戯では男女ともに興奮度が低い時の適切な前戯が特に大切です。身体の準備ができていない、すなわち興奮度が十分に高まっていない状態で力任せの前戯を行うことでパートナーが苦痛を感じ、セックスが上手くいかないことがあるからです。
ここを乗り越えることがより良いセックスをしていく上での重要な第一歩であると言えます。今回は、この部分についてもう少し詳しく、前戯を受ける側の感覚面から考察していきたいと思います。
夫です。
前戯について ~基本的な考え方~の中で、興奮状態に合わせた前戯について下記の表を載せました。
興奮度 低 | 興奮度 高 | |
①触り方 | こする | 押す |
②触る速さ | ゆっくり | 速く |
③触る強さ | 弱く | 強く |
④触る場所 | 準性感帯 | 性感帯 |
今回はこの表に記載した内容について詳しく書いていきます。
夫です。
今回から数回にわたり、前戯について私の考える所を書かせていただきます。第1回は、前戯の具体的なテクニックというより、その方向性や捉え方について書かせていただきます。
前戯というのはセックスにおける最も重要な部分であると言っても過言ではないと思います。ここで躓いてしまうと、その先にある挿入、絶頂も質の低いものとなり、時にはセックス自体を苦痛に感じる原因にもなるからです。
特に長く付き合う夫婦においては、見た目や雰囲気などによって得られる興奮度が、時間がたつにつれて低くなっていきます。そのため、前戯によってしっかりとお互いの興奮度を高めた上で挿入に移行するのが重要です。
皆さま、はじめまして。
ブログ主、瑞谷藻緯の夫です。
このブログは私の妻のセックス観について書かれていますが、私もこの場を借りて自身の考えるセックス観について書かせていただこうと思います。初回である今回のテーマは「良いセックスとは何か」ということです。
私の考える良いセックスとは
セックスをしている二人が
①全身興奮の状態になり
②全身興奮の状態を維持したままある程度の時間セックスを行い
③同時にイクこと
以上、3つの条件を満たしているものとなります。