夫です。
今回はTENGA(テンガ)の繰り返し洗って使えるオナホールFLIP 0(ZERO)(フリップ ゼロ)を使ってみましたので、そのレビューをさせていただきます。
以前にTENGA FLIP HOLE(テンガフリップホール)のレビューをしたことがありますが、それの改良版となります。コンセプトは同じなのですが、色々と改良されています。どのような点が良くなったかということも踏まえてレビューさせていただきたいと思います。
まずは簡単な紹介
TENGAから発売されているオナホール、TENGA FLIP 0(ZERO)(テンガ フリップ ゼロ)。丸洗いできるため、使い捨てではなく繰り返し使える点が特徴です。また、ペニスを気持ち良く刺激できるよう内部の素材やその構造に様々な工夫が施されています。
丸洗いした後は簡単に乾かすことができるように設計されており、衛生的に保管出来るよう専用ケースも付属しています。気持ち良さだけではなく、衛生面にも配慮されている所がさすがTENGAさんといったところです。
ローションが2個付属しており、本体内部にそれを流し込んで使用するようになっています。付属ローションがなくなれば、新たに追加でローションを購入しましょう。
色はホワイトとブラックがあるのですが、今回はホワイトを購入しました。
商品購入から自宅への到着まで
商品はDMM.COMにて購入しました。DMM.COMは、下記のように送付状の表記内容を変更できます。DMM.COM名で送付されてくることに不都合を感じられる方は、無難な表記名を選びましょう。なお、コンビニ受取を利用することも可能です。
注文してから8時間後に商品を発送した旨のメール連絡があり、注文から翌日に商品が到着しました。13時頃に注文して、同日21時に発送、翌日到着という流れです。いつも迅速に届けていただきありがとうございます。
送られてきたダンボールは60サイズで立方体に近い形のものでした。
そして、中身を取り出します。
すっきりとして洗練されたパッケージです。清潔感がありますね。パッケージを開いて底部分のフタを取り外すと説明書とローション二個が入っていました。丸いフタの中に入るように説明書も円形になっています。デザインがカッコイイですね。
TENGA FLIP 0(ZERO)(テンガ フリップ ゼロ)とケースです。使用後、洗って乾燥させたらケースにしまっておきましょう。ほこり等の付着を防いでくれます。
使用する前に色々確認
使用方法
さて、一見するとどうやって使ってよいかわからないですね。順を追って使用方法をみていきましょう。まず商品本体はプラスチック部品によって開かないように固定されていますので、これをスライドさせて取り外します。
そして、プラスチック部品がはまっていたレール部分を指で押すとロックがはずれ、左右に開くようになっています。
これが中の構造です。プルンプルンの素材で作られています。これでペニスを擦るのですからめちゃくちゃ気持ち良さそうです。中部分の拡大した画像です。
とても複雑な構造です。ペニスを気持ち良く刺激できるよう、様々な工夫が施されているということが良く伝わってきます。左右で構造がかなり違うのも色々な研究の成果なのでしょうね。とにかくすごい。
そして、この中に付属のローションを注ぎ込みます。まんべんなくいきわたるようにしましょう。特にペニスの挿入口(左右に開いた時の真ん中部分が挿入口になります)には必ずローションがぬられているようにしましょう。そこにローションがないと摩擦でペニスが上手く入りません。
ローションを塗り終わったら、左右に開いていたフリップゼロを元通り閉じます。さて、この時フリップホールはまたプラスチック部品をレールにそってはめて固定しなければなりませんでした。しかしフリップゼロはギュっと押して閉じるとカチッと音がしてそのままロックがかかります。プラスチック部品をつけなおす手間が減っています。些細なことに思えますが、実際に使ってみるとこういった一手間が減っているのは非常に大きいです。素晴らしいですね。
元通り閉じたら、後は底の口部分からペニスを挿入するのみです。
挿入口は、見た目狭いので「本当にここにペニスが入るのか?」と思ってしまいますが、ぐいっと拡がるので、ちゃんと入ります。
なお、フリップゼロを持つ際に中央の白いプレッシングパッドの部分を握るようにもつと、中の空気が抜けて密着感のあるバキューム効果が生まれます。密着感がある方が好きな方はプレッシングパッド部分を抑えるように持ちましょう。
洗い方
オナニー終了後は洗って乾かすことになります。前述したとおり、丸洗いが可能ですので、洗面所やお風呂でフリップゼロを左右に開いて、中身を中心によくよく洗いましょう。洗い終わったらよく拭いて乾かします。
乾かす時は、フリップゼロが開かないように固定していたプラスチック部品にかけて乾かすことができる仕組みになっています。
開いた状態で置いておけるので、中までしっかり乾かすことができるようになっていますね。この点はフリップホールと同じです。
しかし、フリップホールはこのようにかけておく時の状態が不安定で少し触れたら台座からはずれて落ちてしまう可能性がありました。フリップゼロはこの点が改善されており、本体側の溝部分に台座の先を差し込めるようになっています。これによって、安定した状態で乾かすことができます。
実際に使ってみた結果
さて、実際に使ってみた結果です。付属のローションを内部に注ぎ込み、ペニスを挿入しました。オナホールのレビューをしている時の感想がいつもこれで申し訳ないのですが、めちゃくちゃ気持ち良かったです。
これまで使い捨てオナホール、繰り返し使えるオナホールをいくつかレビューしてきましたが、私的にはそれらの中で最も気持ち良かったです。
フリップホールと比べると、今回のフリップゼロは、ほんの少しですが締め付けがゆるくなった分、ぐぐっと絡みついてくるような感触があります。私的に、フリップホールはやや締め付けがきついかな~という所があったので、非常に良かったです。
ほんの少し締め付けが緩くなったといっても絡みついてくる感触がある分、十分な密着感があります。また、プレッシングパッドで空気を抜くことによって密着感を強くすることも可能です。
いつまでも擦っていたいと思うくらい、本当に気持ち良いものでした。
なお、フリップホールの重量が564g、フリップゼロの重量が472gということで92g軽くなっています。この92g軽量化されたというのが非常に大きく、フリップホールは重い点がネックだなと思っていましたが、今回のフリップゼロはその点も気にならずに使用することができました。
コストパフォーマンス抜群
フリップゼロはコストパフォーマンス抜群です。商品価格は、私が購入した時で送料込6,691円でした。50回繰り返し使うことができ、2つあるローションは1つあたり1回分とのことなので、48回分は別途ローションを用意する必要があります。
残り48回分のために下記ローション(777円)を2本購入したとすると、50回分の総費用は6,691円+777円×2=8,245円となります。1回あたりの費用は8,245円÷50=約165円となります。
使い捨てのオナホールが400~800円程度と考えると、素晴らしいコストパフォーマンスです。洗って繰り返し使えるというのは偉大ですね。
1回あたり165円出すだけで、これだけオナニーのクオリティを上げることができるのであれば購入する価値は十分にあると思います。
早漏克服トレーニング向き?
私が推奨している早漏克服トレーニングは、ペニスを押す(締め付ける)よりも擦ることに比重を置いてオナニーするというものです(特に亀頭部分)。その方法に最も適したオナニーグッズはテンガエッグ(使い捨てタイプ)であるとは思いますが、繰り返し使えるオナホールとしては、今回のフリップゼロが最も適しているかなと思います。
テンガのムーバ、フリップホール、フリップゼロが今のところ試したことのある繰り返し使えるタイプですが、「擦る」ことに最も向いているのがこのフリップゼロですね。
エッグが1回あたり400円弱、フリップゼロが1回あたり約165円と考えると、フリップゼロの方がかなり財布に優しいです。コスト面を追求したい方は、早漏克服トレーニングにフリップゼロを使うのもアリだと思います。ただ、めちゃくちゃ気持ち良いので、30分以上かけてオナニーするというのはなかなか難しいかもしれません。
以上、TENGA FLIP 0(ZERO)(テンガフリップゼロ)のレビューでした。気持ち良いしコストパフォーマンスも抜群で本当に素晴らしい商品でした。TENGAさんありがとう!
DMM:TENGA FLIP 0(ZERO)(テンガ フリップ ゼロ)ホワイト
DMM:TENGA FLIP 0(ZERO)(テンガ フリップ ゼロ)ブラック
夫のブログ前回(【レビュー・感想】電マ(ピンクデンマ)を購入してみた