セックスと性感染症

書いた人: 妻

 こんばんは、瑞谷です

 私自身は基本的に夫としかセックスをしませんし、夫の方も私以外としないと言っていますし、私の方からも確信として「夫は他の女性としないだろう」という思いがあります。

 ですので、避妊とかセックスそのものの情報と比べると、知っている勉強している部分がとても少ないです。

 今日は今一度、初心に帰って勉強するつもりで書いていきたいと思います。

 そもそも性感染症とは、性行為全般(オーラル、アナル含めた)によって感染する病気の総称です。
 英語では「Sexually Transmitted Diseases」の頭を取って、STDと略されます。

 

よく知られている感染症

HIV-budding.jpgリンパ球に結合するHIV-1(wikipediaより)

  • AIDS(エイズ)
    人の免疫細胞を破壊するHIVウイルスに感染すると発症する。
    現状HIVキャリア(保菌した状態)であっても、良い治療法が確立され発症を抑えることができ、普通の人と同じくらいの年数生きられるくらいになってきた。
  • 梅毒
    現在日本で増えている感染症。昔からある。死に至る可能性もある。
  • 淋病
    同じく昔からある。薬に耐性を持てる菌で、昔は感染すると女郎(風俗嬢)に相手にしてもらえなかった、とかなんとか……
  • クラミジア
    ポピュラーな感染症。高校生の間では10%くらいの感染率になってるとかなってないとか……
    放置していると不妊や流産の原因になる可能性もある
  • 性器カンジダ症
    よく挙げられるので書くけれども、実際には性感染症には分類しない。
    実は常在菌(よく身体に存在するけど平時は悪さをしない菌)で、日和見的感染。

などなど……

症状

 感染症により症状は違いますが、概ね、

  • 発熱
  • 陰部、リンパ節の腫れ
  • 陰部のかゆみ
  • 陰部の痛み、排尿時の痛み
  • おりものが匂う、変にダマダマのチーズ状になった
  • 陰部などの発疹
  • 下痢、喉の腫れといった風邪に付随する症状

 このような症状に警戒します。
 感染症によっては、初期中期の症状の後に「潜伏期」と呼ばれる、それら症状が治まり次の段階になるタイプもあります。
 「謎の症状があって不安だったけど、なんか治ったよかった♪」と思っていると、実は更に進行していた……というような状態ですね。

感染しない・させない為に

 現実的な問題として、どうやって感染症から逃れましょうか。

コンドームは万能ではない

 ただしある程度防ぐことはできます。完璧ではないということです。

 例えば、キスで移る感染症なら、どうやって壁を作りましょうか。ラップ越しにキスする?

 挿入時にコンドームを装着したとしても、その前段階で相手の陰部を手で触っり更に自分の口や陰部を触った。感染経路としてはゼンゼンありえます。

 挿入の最初から最後までコンドームを装着していたとしても、それ以外からも十分感染する可能性はあるのです。それらすべてに万全に対応することは実際問題難しいと言えます。

 保菌している人間が一生懸命コンドームを付けたとしても、そうやって感染する可能性は充分ありえますから、コンドームで「閉じ込めた」気になっていても、無意味と言えば無意味ですね。漏れてるー!漏れてるからー!ってなります。

 また、感染していることに気付かないまま、相手を思いやって / 自分の自衛の為にコンドームを使っていたとしたら、その姿はどちらも大変に滑稽ですよ。

性感染症予防は“ふたりで”検査と治療

 コンドームが無意味とは言いません。
コンドームを見直してみる」というエントリでも書いた通りです。

 しかし前述の通り、感染していることに気付かず一生懸命コンドームを付けていても、ほとんど意味がありません。

 だから、性感染症予防は「検査」とそこからの「治療」が第一です。

 一般の病院でも検査ができますが、地方自治体もそれぞれ種類により有料・無料の検査を実施しています。

 例えば私の住んでいる名古屋市だと……
名古屋市公式サイト内」……エイズ、梅毒、クラミジアの検査ができます。

 また、各企業が「郵送による検査キット」を販売していますが、ちょっとお高いですね。

 

 そして性感染症最大のポイントは、ひとりで検査と治療を行っても、もうひとりが未だ保菌(ウイルス)状態であれば、治療自体が無意味になるという所。

 必ずふたりで、同時に治療を完了させないと、お互いで移し移されの泥仕合をすることになってしまいます。黙って自分だけ治療すれば問題ない……とは、決して思ってはいけないのです。

 感染しているかもしれないと思った時には、正直に打ち明けて二人で検査に向かいましょう。それが誠実というものです。

 

 また、新しく彼氏彼女になったという日には、検査に同時に行くようにしましょう。実際問題、お互いそれまでに、何人の人とセックスをしてきたかわかりません。そのうちの誰かが保菌していたとしたら、感染している可能性はあります。

 「まず先に検査に行こう」と言える世にしなければなりません。

信頼できる相手ならコンドームを手放しても平気かもしれない?

 “パートナーを信頼できる”、これは理想の話ではありません。
 理想だけで信頼を語ることは、リスクを伴います。

 でも二人の関係についての確証を、他人に説明することは不可能です。

 例えば私達夫婦の「お互いがお互い以外とセックスをしないという確証がある」という言葉は、他人には意味のない言葉です。それが本当であっても他人に証明することはできません。

 だから、安易に「信頼できる相手なら別にコンドームは無くても平気」とは、私は言えません。
 「自分達は平気だろう」と実際に判断するのは、それぞれのカップル当人達だからです。

 また逆に、コンドームを外すということは、相手の信頼度を測る試験紙にはなりません。
 信頼してるからコンドーム無しでいいよね? という弁は、成り立たないということです。

 

 セックスは現実。
 理想の上で判断することにならないよう、それぞれしっかり考えていきたいものですね。


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