キスのテクニック~キスは好き?嫌い?~

書いた人: 夫

夫です。
今回のテーマはキスのテクニックについてです。男女の付き合いにおいて切っても切れない関係のキスですが、セックス程、そのテクニックについて注目されることはありません。セックスのようにそのテクニックによって、イクイカないといった結果が出る訳ではないのである意味当然かもしれませんね。

そもそもキスは好きですか?

 

 

皆さんキスは好きですか?私は嫌いという訳ではありませんが、積極的にしたいという程ではありません。妻もキスがそれ程好きというわけではないので、セックスの初めから終わりまで、一度もキスをせずに終わることも多々あります。

なんとなくですが、男性でキスが好きな人はそれ程多くないイメージです。セカオワの深瀬さんはラジオの中で「キスしたいとかそういうことを思わない」と言っていました。下ネタはばんばん言うので、セックスには興味ありまくりでしょうが、キスはまた別なのですね。

一方でキスが好きで好きでしょうがないという男性もいます。世間の皆さまがどの程度キスが好きなのか、ここは1つアンケートを取ってみたいと思います。下記Twitterでアンケートを行っていますので、良ければご協力下さい。

アンケート結果が下記のとおり出ましたので報告です。

【設問】
キスについてのアンケートをさせていただきます。 下記4つから該当するものを選んで下さい。

【女性】全117票
フレンチキスは好きだがディープキスは嫌い:16%

【男性】全50票
フレンチキスは好きだがディープキスは嫌い:  8%

男性はキスがあまり好きでない人が多い、などという私の印象は全くのデタラメでした。フレンチキスもディープキスも好きという人が82%もいらっしゃいます。

注目したいのは、女性の中で「フレンチキスは好きだがディープキスは嫌い」という方が16%もいらっしゃるということです。さらに「フレンチキスもディープキスも嫌い」という方をあわせると、全体の23%およそ4~5人に1人はディープキスが嫌いということです。

我々男性陣は女性とお付き合いをするにあたり、皆が皆、ディープキスを好きではないのだということを考慮しておきたい所です。

キスするにあたって注意したいこと

さて、キスのテクニックについてですが、まずは注意すべき点から始めたいと思います。唇に対するケアの度合いが男女間で差があるので、我々男性陣が思っている以上に、女性に対して配慮すべき点もあります。

口臭

当たり前の話ですが、口臭に気を使うことはキスにおいて最も大切です。「ファーストキスはレモン味だった」なんてフレーズがありますが、フレンチキスに味なんてあるはずがありません。あるとしたら顔を近づけたことによって、相手の口周りの匂いを感じるというだけです。

タバコを吸っていればタバコ味、お酒を飲んでいればアルコール味のキスになります。口臭がもれていれば、口臭味のキスになるのです。

口臭は気を使っていないと本当に酷い匂いがします。鼻は一定時間同じ匂いを嗅ぎ続けるとその匂いがわからなくなるという特徴があるため、自分の口臭は自分ではわからないという仕組みになっています。しかし、ちゃんとケアしていない口臭を他人が嗅ぐと想像を絶する匂いになっています。

口臭について書いた記事もありますので、口臭に自信のない方はご参考下さい。

鼻、歯があたらないように

キスの回数を重ねればわかってくることですが、顔を少し傾けないと鼻と鼻があたります。口より鼻の方が前に出ているので当然と言えば当然です。初めてキスをする時は注意したい所ですね。

また、キスになれていない方や、情熱的な雰囲気を演出しようとして勢い良くキスをしてしまう人は、唇を通りこして歯と歯があたってしまいます。キスに勢いが必要な場面はほとんどありません。そっと重ね合わせるくらいの意識で行えば十分ですので、歯があたらないよう注意しましょう。

髭があたらないように

男性はデートやセックスに臨む際に髭をよく剃っておきたい所ですが、会社帰りのデートなどそうはいかない場面もあります。そんな時はキスの際に髭が彼女の顔にあたらないように注意したい所です。

特にディープキスをする際は、唇の下や唇の端にある髭が彼女の唇やその周りをこすってしまうことがあります。そういった箇所にはえている細かい髭でこすられると非常に痛いので、当たらないよう、もしくは当たっても激しく擦らないように注意したい所です。

唇がかさかさにならないように

多くの女性は唇に気を使ってケアしていますが、男性の中には無頓着で唇がかさかさの方も結構います。特に乾燥しやすい冬の時期は注意したい所です。かさかさの唇でキスをされたら、当然相手は心地よくありません。テクニック以前の問題となってしまいますので、日頃から注意したい所です。

リップクリームをこまめに塗るのが良いですが、私は下記ユースキンAを使っています。唇がかさかさになりそうであればこれを塗っています。

 彼女の口紅を落とさないように

デートが終わってホテルに行き、いざセックスという時であればあまり気にしなくて良いのですが、デートの最中であれば彼女の口紅を落とさないように気を使いたい所です。

デート中ということであれば、周りの目も気になるので彼女も化粧が崩れるのは避けたいはずです。何度もキスをしたり、激しくキスをしたりすると口紅が落ちてしまいます。キスをする時はそっとするように注意したいですね。

キスのテクニック

 

 

さくらんぼの軸を口の中で結べる人はキスが上手いなどという話がありますが、正直そんなことはどうでもいいと思います。舌を器用に動かせることはキスのテクニックとほとんど関係がありません。

私が思うに、キスのテクニックというのはいかに丁寧で優しく行えるかという点につきると思います。そもそも長時間のキスは唇が荒れる原因になるため、好ましく思わない女性も多いです。舌をあれこれ動かしている時間はありません。要所要所で短時間に相手をぞくっとさせるようなキスができれば良いのです。

唇はふわっ重ねて、舌はなぞるように

短時間に相手をぞくっとさせるようなキスをするにはどうしたら良いのかというと、相手の唇や舌、口内をそっと刺激すれば良いですね。

唇を重ねる場合は勢いをつけずに、ふわっと感を意識します。ゆっくり顔を近づけていって、唇が重なった瞬間も強く押し付けず、ゆっくりと3~5秒お互いの唇の柔らかさが感じられるように重ね合わせて、またゆっくりと離します。

舌で相手の口内を刺激する時も、強く舐め上げる必要はなく、なぞるようにそっと刺激していればおおよそ間違いはありません。

シチュエーションによっては激しくキスをする時も必要かもしれません(久しぶりに会った時や、セックスのイク寸前など)。しかし、基本的にはふわっとなぞるようにで良いでしょう。後は独自のバリエーションをつけていくだけです。

刺激する場所は?

どこを刺激するかというとまずは唇ですね。唇と唇を重ねてキスをする場合も、相手の唇の端や下に自分の唇の中心が来るようにキスをすることもバリエーションの一つです。より相手をぞくっとさせることができるでしょう。

舌で相手の唇をなぞるように刺激すると、よりぞくぞく感を出すことができますが、長時間やると唇が荒れる原因になります。また口紅が落ちますので、デート中には行わない方が無難です。

そしていわゆるディープキスの場合は舌を使って唇以外の場所も刺激することになります。相手の舌、歯茎、口内の上側、舌の下側などですね。奥の方を刺激しようとすればする程、舌を突っ込んでいれなければなりません。自然とお互いの口周りがぎゅっと当たるようになってしまいます。そうなると相手をぞくっとさせるという当初の趣旨にはずれますので注意しましょう。

そもそも奥部分を舌で刺激する必要もあまりないのです。舌が届く範囲でそっとなぞるようにで問題ありません。後は舌を動かす速さなどでバリエーションを出しましょう。基本はゆっくりで良いです。

相手の舌を刺激する場合は、相手の口内に舌を入れて刺激することも可能ですが、自分の口内に相手の舌を入れてもらえば、唇と舌の両方を使って刺激することもできます。その辺りを色々と組み合わせていきたい所ですね。

 

以上、キスのテクニックや注意点でした。ディープキスが好きではない方もいらっしゃるので相手の好みに合わせたい所です。

テクニックについて色々書きましたが、むしろ注意点として書いた口臭や髭を剃ることなどに重点を置いた方が良いと思います。それらの注意点を守っていればそうそう失敗することはないでしょう。

 

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