人類にとって陰毛はまだ必要なのか

書いた人: 妻

 こんばんは、瑞谷です

 今年は涼しくなるのが早かったですね。裸族としては快適な温度で活動ができるのは実にありがたいことです。裸族は暑くて脱ぐわけではないのです。

 さて、今日は実にどうでもいい話なのですが、多分みんな持っている陰毛についてつれづれ書いていきたいと思いまっす。

 そもそも陰毛がなぜあるかについては、一度お世話になっていた婦人科の先生に尋ねた事があります。答えは

「そうだねー、今となっては隠す以外ないかもしれないね」

でした。
 婦人科の先生も認める陰毛の存在意義の無さです。(あくまで先生個人の見解です)

陰毛はよく粛清される存在なのか

 他国の女性は、陰毛を整えてらっしゃる方が多いそうです。
 陰毛の生える部分を大雑把に、足を閉じて正面から見える範囲を「Vライン」、
 性器サイド(大陰唇脇)の両側の範囲を「Iライン」、
 肛門周辺の範囲を「Oライン」と言うそうです。

 ざっと見た感じ、「Vラインの形を整えて」、「I・Oラインはある程度除毛する」というような方向に整えられる方が多いようです。
 これは要するに「外からの見た目は確保して見えない所はスッキリ」みたいな感じでしょうか。
 ツルツルにするのがメジャーな国もあるようなので、色々ですね。

現実の生活やセックスの現場では

 陰毛って実際にはとても邪魔くさくて、無い生活を体験すると「毛が生えると邪魔だな~」という思いしかありません。

生理の時には固まったりして最悪

 ピルを飲んでいなくて経血量が多かった10代・20代始めの頃は、経血がこびりついたりして実にバッチィな~という場面が多々ありました。生理でなくとも、分泌液が絡まってしまったりと、あまりいい印象がありません。

モジャモジャが物理的に邪魔

 全然整えていなかったティーンの頃はモジャモジャが実に邪魔で、例えば自転車に乗っているとザリザリしてとても気持ちが悪かったのをよく覚えています。今は自転車に乗らない生活をやっていますが……

オーラルセックスにはめっちゃ邪魔

 夫にはもっさり毛が生えているので(多い方ではないと思いますが)、フェラチオをしようものなら毎回毛が口に入っては指で取って……をよく繰り返しているので、実にエネルギーの無駄だなと思っています。まあしょうがないです。

陰毛が未だ残っているのは性交時の摩擦ダメージ軽減との説があるらしいが

 むしろ陰毛同士ゴリゴリやってる方がダメージでかくないですか。

そんなわけで基本的に毛がないことが多い

 そんなことから、私は基本的に毛がない生活を送っています。
 粛清方法は色々ですが、ソイエ+手脱毛+剃毛の組み合わせですね。
 他にも色々方法があると思いますが、注意点など

アナログ的脱毛は炎症と埋没毛に注意

 注意しようにもなるので、綺麗に洗ってから抜く、終わった後はローション等でケア、くらいしかありません。

脱毛クリームは脱毛するわけじゃない

 みんなが「脱毛クリーム」だと思っているものは実際には「除毛クリーム」で、要するにたんぱく質を分解して毛を半ば溶かしたような状態にし、力を入れて引っ張ることで千切れさせるという作用のものを指しています。
 なので説明書きには大抵「塗った後ティッシュで拭き取って下さい」と書かれてあります。
 取れた毛を良く見ると、切れた部分がヒョロっと弱くなっていて、決して毛根は付いていません。
 たんぱく質を分解するものですから、当然皮膚にも大なり小なりダメージがあります。皮膚の弱い方、また粘膜には向いていません。

ブラジリアンワックスには大雑把に二種類ある

 ブラジル発祥ではないらしい、砂糖を飴状にしたものを伸ばして貼っつけて脱毛するブラジリアンワックス。シュガーワックス等とも呼ばれます。
 ひとつは「ユルいタイプ」で、塗って上からガーゼ等を貼って、そのガーゼをべりっと剥がすタイプです。なので基本的に使い捨て。市販品が日本でも売っています。
 もうひとつは「硬いタイプ」で、練り消しくらいの硬さの飴を練り練りして伸ばして貼っつけて、べりっとするタイプです。日本で市販品は私は確認できていません。

毛抜きで脱毛する場合

 ちょっとずつやれば手で全部抜くのも結構やれます。
 毛抜きが好き!って人には快感しかありません。

 その場合、全部抜いた後でも当然また生えてきますが、少し生えてきたら一旦全部剃ってからまた生えるのを待ち、その後抜き直す方が、見た目が揃って綺麗だと思います。
 普通脱毛の場合、この「また生えてくる期間」がどうしてもあるので、ちょろちょろ生えた状態をどうしのぐかが問題ですね。セックスする日に綺麗になっていればそれでいいのではないかと。

ブラジリアンワックスで脱毛する場合

 前者である「ユルいタイプでガーゼ貼るやつ」は経験したことがないのですが、後者の「硬いタイプ」については色々試してみました。

 検索すると、動画やブログなどが出てきます。
 フィフィさんが自国の文化としてかな、紹介されていたシュガーワックスのページもヒットするかと思いますが、基本的に分量はだいたい同じくらいです。

 動画のレシピは……
 砂糖 1カップ(240ml~250mlくらい)…… 日本と海外では1カップの定義が違う
 レモン汁 大さじ1.5杯(22.5ml)
 塩 小さじ1杯
 水 大さじ2杯

 フィフィさんのレシピは水がとても多いですが、基本的に長時間加熱をしても褐色化はするけど変質に差があるわけではないので、長時間煮詰めること自体にはあまり意味はなさそうです。なので水は少なくてOKでしょう。問題は砂糖とレモン汁の比率です。
 単に砂糖を煮詰めるだけでは完全に硬化した飴になるだけですが、レモン汁(クエン酸)が入ることで軟化するので、このレモン汁の比率の方が大事です。

 こうして出来あがった「硬いタイプ」ワックスですが、これは有体に言いますと「手汗の多い人間にはまったく向かない」ので、色々やった結果最近は使っていません。
 作業中にどうしても汗ばんでしまい、すぐにワックスがネトネトのベトベトの飴状態になってしまうのです。最初は「なぜすぐ使えなくなるんだ」と疑問だったのですが、手汗をあまりかかなかった日にはとても快適に作業ができたので、間違いないです。

 手袋を付けて使おうかな?と思った時もありましたが、結局色々と不便だったのでやめました。
 ですので、手に汗をあまりかかない人には、とてもおすすめです。フィフィさんのおっしゃるとおり、毛を蓄えられる限りは使い続けられる脱毛方法です。

実は陰毛の永久脱毛は可能である

 美容業界には陰部の脱毛コースがありまして、IラインOラインもギリギリまで脱毛できるそうです。
 実際ツルツルにしてらっしゃる方はちょろちょろとお見かけします。

 お財布が許すなら、またそういう作業を受けることに抵抗がない人なら、超お勧めだと思います。(なんだかんだやってないけど、以前は真剣に受けようかと考えていた)

 

 そんなわけで、基本的に下の毛は無い瑞谷の、脱毛あれこれでした。
 無いと色々とスッキリしてらくちんですよ。
 毛のないまんこって、こんなふにゃふにゃで柔らかいんだ!と最初感動したものです。


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