セックスレスについて

書いた人: 夫

夫です。
今回の記事のテーマはセックスレスについてです。私自身はセックスレスを経験したことがありません。よってセックスレスに直面し、あれこれと試行錯誤した経験がないため、特にセックスレスについて語ることができません。

しかし、セックスレスはセックスに関する1つの大きなテーマですので、このブログでも取り上げたいと思い、様々調べておりました。よって調べた結果に対する所感や書籍紹介となります。

セックスレスの原因ってなんだろう?

 

 

当初、私のセックスレスの原因に関するイメージは下記のようものでした。

・夫婦ともに、仕事や子育てに時間が取られ、疲れてしまって、セックスをするタイミングが合わず、気力も出ない。

・夫の自己中心的なセックスに嫌気がさし、妻側がセックスを拒否する。

・生活を共にするにあたって、妻の女性らしさを感じられなくなり、夫側がセックスを拒否する。

私がセックスレスについてあれこれ調べ始めた時、私のイメージしたとおりの内容のものが多数みられました。しかし、一冊の本に出会って、私のセックスレスに関するイメージは大きく変わっています。

 

 

著者の阿部輝夫さんは精神科の先生です。そのため、セックスレスを医学的見地から分析された内容が書かれています。セックスレスの原因が論理的に整理されており、私のように医学に全く詳しくない者にもわかるような表現を用いられているため、非常にわかりやすかったです。

一口に「夫が妻に対し女性らしさを感じられない」といっても様々なパターンがあることがわかりました。例えば、夫婦の関係が「母と子の関係」に変化してしまっており、子の立場である夫は母の立場である妻を肉親のようにみているため、性的な目で見ることを近親相姦のように感じ拒否反応を示すというものです。

私は「夫が妻を女性としてみることができない」という事象を全くイメージできませんでしたが、母と子という立場に代わるという説明を読み腑に落ちました。私も母を女性として見るなどということは全く不可能です。

他のパターンについても細かく分類されており、どのようなことが原因となっているかということも解説されております。

また、セックスレスの原因となっている性障害を下記のように分類し、それぞれの症状を分析されています。

①生来型:初めての性体験から存在している
 獲得型:性体験のある時期から存在するようになる

②全般型:特定の状況・刺激、パートナーに限られていない
 状況型:特定の状況・刺激、パートナーに限られている

③心因型:心理的要因によるもの
 複合型:心理的要因及び身体的要因、薬物による影響など

その他にもセックスレスに関する原因を実際の症例を交えて様々な角度から解説されております。セックスレスに悩んでいらっしゃる方はご一読をお勧めします。電子書籍ではなく、中古の文庫本であればもっと安く購入できるかと思います。

セックスレスの解決は本当に難しい

セックスレスは数ある夫婦の問題の中でも大きいものだと思います。しかし、本の中で触れられていますが、阿部先生程その分野に精通されている方によっても、その問題が解消される確率は決して高くありません。本当に難しい問題だなと感じました。

セックスレスなので病院に行く、という発想は大半の方が持ちにくいものだと思います。「我々は病気ではない!」「セックスという個人的なことを何故他人に相談しなければならないんだ!」といった様々な抵抗感がそこにはあるはずです。

しかし、自分たち夫婦でその問題に取り組んで上手くいかなかった場合は、専門医に相談することを選択肢の1つとして持っておくことは大切なのではないかと思います。

阿部先生の本を読むと、インターネットで得られるような解決方法、ラブグッズを使って雰囲気を盛り上げるとか、誘い方を工夫するとか、体調を管理するとか、そのような手法は小手先のもののように感じざるを得ませんでした。しかし、セックスレスの原因が複雑でなければ、そういった手法でも解決できるのだと思います。

まずはセックスレスの原因を正確に突き止めて、それにあった対処法が必要なのだということを強く感じました。

 

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